2017年5月25日

ブロードバンドタワーの池田です。今回は2017年5月8日~11までの4日間、米国ラスベガスにて開催されたDell EMC world 2017に参加しましたので、そのレポートをさせて頂きます。
先ず私個人としては本イベントへの参加は、2014年に続き三度目となりますが、イベント参加前に実際に空港に降り立った瞬間から、あちこちにイベントのロゴや看板等を目にしますので、イベントの大きさを意識しつつドキドキしてしまいました。

タクシー乗り場での風景。REALIZEの文字が!

さて以前私が参加したEMC worldと大きく異なるのは、Dell EMC社統合後のイベントである点で大きく異なりました。特にイベントの前半はDell社の色と思いますが、コンシューマ向けの製品の紹介やパートナー制度の強化や改善など”へー”、”なるほど”と思われる発表も多くありとても新鮮でした。

今年のテーマは「REALIZE」であり、デジタルトランスフォーメーションをITトランスフォーメーションにしていくことが重要としつつ、Dell Technologies社がITソリューションを提供する上で、今回のテーマである「REALIZE」については4つの柱として、「デジタルトランスフォーメーション」、「ITトランスフォーメーション」「WorkForceトランスフォーメーション」、「セキュリティトランスフォーメーション」を具体的な製品やソリューション、サービス、エコシステムと掛けて紹介されておりました。これらの内容については、私がご説明するよりも、インターネット上に記事が御座いますので、そちらを検索・参考にされると良いかと思います。
なお、本イベントのタイミングで多くの製品が発表されるのですが、今回の大きな発表としては、エントリモデルのVxRailやMicrosoft Storage Space Direct Ready NodeといったHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)に関するものが多かったように思います。我々が得意とするDell EMC Isilonに関しても、次のモデルはHCI型になることはすでに昨年のEMC worldにて発表されておりましたが、こちらに関してもDell TechnologiesとなったことでIntel社と近い影響もあり、ストレージ製品にも最新のIntel社のCPUを搭載することでパフォーマンス向上を図る取り組みは、企業の速度やパワーを感じる一面でした。

マイケル・デル氏

以下は初日の朝8:30から始まったIsilon に関するテクニカル セッション参加時の写真ですが、参加人数の多さに驚きます。セッション後のQ&Aも多くの意見が飛び交うので、参加される方々の真剣さが伝わってきます。他のIsilonのテクニカル セッションでは、新モデルの内部通信に関してスライドを使った説明があり、こちらも”なるほど!”という感じでした。新製品については別途デリバリが開始した際に記事にしたいと思います。

さて、今回当社から4名のエンジニアが本イベントに参加しましたが、その理由としては、当社プレスにもすでに掲載されておりますとおり、当社がPartner Services Quality (PSQ) Award 2017を受賞し、その授賞式にチームで参加することも大きな理由の一つとなります。なおPSQとは、高い顧客満足度を得たサービスパートナーに授与されるアワードであり、今回はワールドワイドで10社、アジアパシフィック地域で4社 (日本からは当社のみ!) が選出されております。トロフィー授与時の写真は当社ホームページにございますが、以下は受賞が終わりほっとした4人の写真です。

左から秋元さん、私、八幡さん、弓田さん

また、Isilon関連の面白いアップデートとしては、Project Nautilusのアナウンスがありました。実際どういったものなのかというと、当社も現在力を入れているIoT(nternet of Things)デバイス上で創出されるデータをリアルタイムで保存・分析するためのソフトウェアツールで、そのバックエンドのストレージとしてIsilon、ECSが利用できるというもののようです。当社はSoftware Defined Storage(SDS)にも力を入れておりますので、こちらは今後是非検証してみたい項目の1つと考えています。

最後となりますが、今回のイベント参加は新しい情報を手に入れるというのみならず、表彰される機会もあり大変有意義なイベントでした。今後も質の良いサービス提供と新しい技術にも挑戦し続けることで、次回も表彰されるようチームで一丸となって努力したいと感じました。

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